スペイン語ではRoscón de reyesと言い、1月6日に食べる伝統的なお菓子です。
ブリオッシュのような甘いパン生地で作られ、上にはフルーツの砂糖漬けが載っています。
そして、忘れてならないのが中に王様の人形と豆が埋まっているという事。
食べた時、中から王様の人形が出てきた人はその日冠を受け取り、1日王様扱い、豆が当たった人はこのお菓子の代金を払うというのがしきたりらしいです。
最近ではこの焼きあがった生地を半分に切り、生クリーム、チョコクリーム、カスタードクリームを挟んだものが人気がありますが、読んだ本によるとこれは邪道との事でした・・・
でも、邪道でもクリーム入りが好き!
という事で、今年はカスタードクリームを入れました。
<レシピ>
強力粉 500g
砂糖 80g
牛乳 100ml
卵 2個
ラム酒 10ml
塩 5g
生イースト 25g(ドライイーストの場合は粉500gに対応する分)
バター 100g
1. 牛乳と卵は混ぜ人肌にし、バター以外のものをボールに入れ、良く混ぜ合わせる。
2. 混ざったら、柔らかくしたバターを加え、さらに混ぜ合わせる。
3. パンを作る時と同様、テーブルに出し、こねる。
4. 1次発酵(約1時間、ボリュームが2倍になるまで)
5. ガス抜きし、丸め、真ん中から穴をあけ、リング状にする。
6. フルーツやアーモンド等を上に飾り、2次発酵。
7. 卵を塗り、200度で15-20分焼く。
そのままでもおいしいですが、お好みで、クリーム等を挟んで下さい。
Bon profit!!!
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